|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 番 : [ばん] 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn ・ 番組 : [ばんぐみ] 【名詞】 1. program (e.g., TV) 2. programme ・ 組 : [くみ] 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set
オーナー(''Owner'')は、1964年7月13日から1966年10月1日まで、TBSラジオ(当時東京放送運営)で帯番組として放送されたワイド番組である。放送日時は、月曜日から土曜日の13時から18時(午後=昼1時から6時)だった。 タイトルは聴取者が番組の所有者(OWNER)であり、TBSの切り札(HONOR)番組であるという意味が込められている〔『TBS50年史』P213〕。 == 概要 == 従来TBSラジオの昼の番組は長くて1時間前後の番組が主であったが、それをひとまとめにし、ニュース・情報・トークに軽音楽をかけながら展開する内容だった。 これは、1964年3月から時間帯により対象聴取者を絞った「オーディエンス・セグメンテーション」という編成法を導入したニッポン放送に対して、聴取者は細分化できないとするTBSラジオが、主要聴取者以外にも一定の配慮をした「ウェル・バランスト・プログラミング」という編成法を打ち出した事が発端となっている〔『TBS50年史』P212〕。 司会者については、1人に絞ることが困難だったため、2日毎に異なる司会を起用〔。また、従来のディスクジョッキーや司会以上に個性があるという意味で、アメリカ合衆国から「パーソナリティー」(パーソナリティ)の呼称を導入した〔。 一部時間帯はMBSラジオ・RKBラジオにもネット(これはTBSラジオがラジオ東京だった時代に『東京ダイヤル』をABCラジオ・RKBラジオにも企画ネット<水曜は同時ネット>していた名残りでもある)し、これがTBSラジオを核とするネットワーク組織「Japan Radio Network」(JRN)発足(1965年5月2日)のきっかけにもなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーナー (ラジオ番組)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|